スマイル治療院の ブログ

お盆休まず診療致します

定休日・診療時間共に通常通りです

＜定休日＞

８月　２日（月）

８月　９日（月・祝）

８月１６日（月）

８月２３日（月）

８月３０日（月）

＜　診療時間　＞

平日　１２：００　～　２２：００・最終受付２１：３０

　　　　　　　　　　

土日　１２：００　～　２０：００・最終受付１９：００

診療時間外をご希望の場合には

診療時間内にご連絡頂ければ、ご相談可能です

現在コロナウイルス対策として、施術と施術の間を３０分程空け

この間に消毒と換気をおこなっております

大幅な遅刻や早過ぎるご来院は、ご本人様や次の患者様の

消毒が充分に出来なくなってしまいますので

ご遠慮いただけます様、ご協力お願い申し上げます

当院では、ご来院からお帰りまで多人数の接触が無い状態

院内では完全個室での治療

患者様はお一人だけの状態を維持しておりますので

安心してご来院頂けます

その為、当院は完全予約制となっております

事前にご連絡頂けます様宜しくお願い申し上げます

※　今年は８月祝日変更となっています

既決津液のうち、気が不足する事を

気虚（ききょ）と呼ぶ

これは気の生成不足と消耗過多

ある種の気の機能減退などの病的状態をいう

＜　ある種の気の機能減退　＞

全身の気は、それぞれ働きや所在する部位によって

異なる名称がついているが、特定の気の機能が減退すると

腎の生理機能である精気を蔵する作用や水分代謝

また気を収納する機能が衰えるために

生殖機能の変調やあるいは浮腫みを圧制させたり

肺の大気を吸入する作用を衰退させて

呼吸があえぐようになり、呼多吸少の病理現象を

引き起こしたりする

＜　種類　＞

●　衛気（えき）

機能が減退すると、体表の防衛機能が衰退し

とくに皮膚表面の発汗の抑制が失調して

発汗が過度になり、体液の不足がひきおこされ

また風邪が侵入しやすくなる

●　気陥(きかん）

気虚により気の昇挙作用が低下して

気陥という病態になると以下の症状が現れる

＜　症状　＞

①　胃下垂

②　腎下垂（じんかすい）

③　脱肛

④　子宮脱

⑤　内臓下垂

●　固摂（こせつ）

血・津液・精液などをつなぎ留める働きを

固摂作用といい、液体が脈外にもれない働きをする

固摂作用が低下すると、血や汗や尿や精液などの流出がおこり

以下の症状が出現する

＜　症状　＞

①　出血

②　多汗

③　多尿

④　遺精

続）

通常、月曜日を定休日としておりますが

７月１９日（月）は通常診療しております

＜　診療時間　＞

平日　１２：００　～　２２：００・最終受付２１：３０

スマイル治療院ではInstagram・Facebook・Twitterでも

日々の治療や院内の様子をアップしております

ぜひフォロー宜しくお願い致します

＜定休日＞

７月　５日（月）

７月１２日（月）

７月２３日（金・祝）

７月２６日（月）

今年、７月は祝日が変更になり

２２日～２５日が４連休となります

その為、今月は１９日（月）を開院し

２３日（金）を休診させて頂きます

宜しくお願い致します

＜　診療時間　＞

平日　１２：００　～　２２：００・最終受付２１：３０

　　　　　　　　　　

土日　１２：００　～　２０：００・最終受付１９：００

診療時間外をご希望の場合には

診療時間内にご連絡頂ければ、ご相談可能です

現在コロナウイルス対策として、施術と施術の間を３０分程空け

この間に消毒と換気をおこなっております

大幅な遅刻や早過ぎるご来院は、ご本人様や次の患者様の

消毒が充分に出来なくなってしまいますので

ご遠慮いただけます様、ご協力お願い申し上げます

当院では、ご来院からお帰りまで多人数の接触が無い状態

院内では完全個室での治療

患者様はお一人だけの状態を維持しておりますので

安心してご来院頂けます

その為、当院は完全予約制となっております

事前にご連絡頂けます様宜しくお願い申し上げます

前回までで「八綱病証」が終わり、今回からは

「気・血・津液の病理と病証」をお伝えしていきます

●　気・血・津液

気血津液は、人体を構成する基本物質であり

臓腑・器官・組織などが生理的な活動を行う

ための基礎である

また正常な生命活動による生理産物でもある

したがって疾病と気血津液との間には、密接な関係があり

気血津液に変調が生じると、これらの機能に変調がおこる

反対に臓腑・組織・器官などの機能に変調を生じると

気血津液の生成や代謝が不正常になる

※　津液は身体内における血以外の水分のことを指す

　　関節などがスムーズに動かす関節液なども含む

＜　気の病理と病証　＞

気の思想からいえば、人体の誕生から成長と発育

各臓腑や経絡などの組織器官の生理活動

血や津液の生成と運行などは

すべて気の生理活動によっている

気の変調は以下に分類される

＜　気が変わる原因　＞

①　気の生成不足と消耗過多

②　ある種の気の機能減退

③　気の停滞

　

④　気の昇降出入りの失調

続）